私のドイツ運転免許証獲得までの道&日本旅行の際の免許証翻訳文について
私事ですが、しばらく前にやっとドイツの運転免許証を持つことができましたので、その経緯について今回はお話したいと思います。
- 日本の運転免許証をドイツの運転免許証に書き換えたい
- ドイツで免許証取得のための試験勉強
- コロナ禍に日本の免許証が失効
- ドイツでの運転免許証書き換えについてのルールが変更される
- ドイツと日本の免許証は一度に持てない
- 免許書き換え申請時に落とし穴
- ドイツの免許証保持者が日本で運転したい場合
- 翻訳文の値段は機関によって違う
- 免許取得後もまだ試練は終わらない
ドイツで納得いける緑茶(煎茶)を見つけました
日本から持って来ていた緑茶が無くなりそう…
私は、日本食はもちろん大好きですが「日本の本場のお米でないと生きていけない!」というほどのこだわりはないです。ですが、”日本の緑茶”はないとかなりきついです。
日本に帰国した際はいつも緑茶を持ち帰っていましたが、コロナが長引いてずっと日本に行けず在庫も底をつき、実家から一度送ってもらったのですが、その緑茶セットもあと1袋残すのみになりました。
あまり頻繁に送ってもらうのが何となく気がひけるというか、海外で暮らしているのにいつも食材を日本から送ってもらわないと生きていけない、というのが危うい感じがしており(^-^; 郵送料もエネルギーもかかりますし非効率的なので、ドイツで賄えるものはドイツで賄いたいのですが、でも緑茶だけはどうにもならないのか?!と思っていました。
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ドイツはEU内で搾取しぼろ儲けしているのか?
EU諸国の経済格差にまつわる噂
私は数年前から某SNSを利用しているのですが、ドイツのEU内の立場についてある種のネガティブなコメントを度々見かけるようになりました。
その内容とは
●ドイツがEU(欧州連合)内の経済的格差のある国々(ここではイタリアを具体的な例に挙げて話を進めていきます)を利用して儲けておりそれらの国から搾取している。
●そもそもEUという構造自体がドイツ経済に有利になるよう作られたものなのだ
といったような主張でした。
イタリアが弱体化したのもドイツのせい、などという書き込みも見ました。
SNSは誰でも簡単に発言できるコミュニティですので信憑性は疑わしいところもあります。それにも関わらず人から人へと拡散されていくうちに例え根拠のない話であっても真実のように一般の人々がそうなんだ、と受け入れてしまう事は多々あります。
小難しい説明は理解するのも面倒だからあまり楽しくありません。感情をいかに揺さぶられるか、という点が大衆を動かすにはいつも重要です。
『ドイツがEUのシステムを利用して搾取をしているというSNS内の噂』
これは本当なのか??と疑問を持ったので、各種の資料に基づき、まとめることにしました。
あまり小難しい用語は使わず、できるだけ分かりやすく簡潔に説明するつもりです。しかし、経済の話が出てくるので多少ややこしいかもしれません。またかなり長い文になっていますので読むのに時間を少し要しますのでご了承ください。
ドイツ語の未来完了形について
ドイツ語学習で利用しているサイトの一つ Deutsche Welle の学習者向け用のテキストです。
このセクションでは、毎回ある単語がピックアップされて単語の持つ意味が説明されるのですが、こちらでは Fremdkörper が今回のテーマになっていました。